2011年11月
2011年11月25日
京都旅行 2011 秋 Part7
ホテルに着き大浴場で汗を流し無料マッサージ器で身体をほぐし、部屋でマッタリとして
いたんですが、何か物足りなくふらふら~っと四条通を河原町方面へ。大丸のあたりで
路地に入り歩いている所へガールズバーを発見。商業ビルの3階でしたが行ってみました。
『ガールズバーDIVA』というお店です。扉を開けると黒を基調とした横長のカウンターのみ
のお店で落ち着いて飲めそうだったのでよかったです。カウンター中央にモエ・エ・シャンドン
のジェロボアムボトルが置いてあったんで結構種類あるかなぁと思ったら店長らしき女の子
が「飾りです・・・」ということでお酒の話は難しいかなっと。
ほとんどお客がいなかったのでちょっとゆっくりしちゃいました^^;
何人かの女の子と話しましたが皆聞き上手だし話上手でおかげで京都の夜を満喫でき
ました。中には女子大生の子もいてこの日は「メーカーズ マーク」をロックで5杯も飲んで
しまい、その女子大生は飲んだことなかったようなので酔いもあって飲ませてあげたら
ハマったようで、バーボンが美味しく感じるってかなり強いかもって思いました。
話も弾み結局深夜2時まで飲んじゃいました(><)
女の子もそれなりに揃っているんでキャバクラなんか行くよりいいかも。
shot制なので時間を気にすることなくいれるんで嬉しいですね。烏丸でも人気のある
ガールズバーのようなので電話で確認していくといいかも。予約できるそうです。
関連ランキング:バー | 烏丸駅、四条駅(京都市営)、河原町駅
京都旅行 2011 秋 Part6
知恩院を後にした私は、今日の宿泊ホテルの『三井ガーデンホテル四条』に向かいました。
場所は烏丸になります。中堅のビジネスホテル(アパホテルや東横インのような)で、ロビー
も明るくきれいでフロントも親切丁寧で感じがよかったです。このホテルには1Fに大浴場が
あり、無料のマッサージ器があり歩き回った身体にはとてもよかったです。
朝食は2Fにあるレストラン音羽なんですが団体客が入っていたので同じフロアに設けら
れた特設室で和洋食バイキングでしたが、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
昼と夜は、和食レストランになるようです。
エコにも務めているようで部屋にあるアメニティ(歯ブラシなど)を未使用だとそこにある
カードをフロントに持っていくとどこかにその分を寄付されるようです。
なんか気持ちいいですよね。この時期の京都はなかなか宿とりが困難ですが、大体予定
宿泊日の5日前くらいに大量のキャンセルがでるのでそれ狙いでいたらこちらを予約でき
ました。なにせ大浴場がある1万円前後のホテルってなかなかないですからね。
今回は目的用途にぴったりのホテルでよかったです。
関連ランキング:和食(その他) | 四条駅(京都市営)、烏丸駅、大宮駅
京都旅行 2011 秋 Part5
さて、『志る幸』さんを出て徒歩で知恩院という仏閣に向かいました。もう辺りは真っ暗で
円山公園を左伝いに歩いていくと知恩院南門にあたりそこをくぐっていくとあります。
今年は、10年ぶりに三門の中が拝観できるということで行って来ました。
何回か夜のライトアップ出来ましたが、三門の中に入るのは初めてでどんな感じかドキドキ
しましたが、とても素晴らしくて言葉に出来ない位感動しました。
まず、男坂を上がり左伝いに歩いていくと三門につながる為にこの期間だけ作られた橋が
ありそこを歩いていくと外廊下から入るようになるんですが、そこから見た京都の街の
明かりがとても素敵でしばらく眺めていたかったんですが、とんでもなく混雑していたので
5分くらいしか眺められませんでした、ちょっと残念(><)
そして、楼のなかへ。うっすらとした明かりの中にお釈迦様を中心にお釈迦様のお弟子様
(尊子)達全員の木造が飾られ、天井には狩野派の天女図が周りには龍の絵が描かれ
ここに来れてとてもよかったと思いました。
この後高台寺の方へ行こうと思ったんですがここで十分と思い、タクシーでホテルに
向かいました。
京都旅行 2011 秋 Part4
夕方5時ごろ醍醐駅を出て祇園四条に向かいました。数年ぶりに美味しい味噌汁を飲ませ
てくれる開業して80余年のお店『志る幸(しるこう)』さんへ行って来ました。夕方6時ちょっと
前でしたが狭い店なので早めに伺いました。やはりもう4組もいましたが、カウンター席が
ガラガラだったのでホッとしました。今回はここの名物「利休弁当」と小芋の煮物を注文し、
味噌汁を赤だしではまぐりに変更しました。基本は白味噌に豆腐なんですが、味噌は赤に
具は豆腐から数種類の具材に変更することが出来ます(追加料金がかかります)。
そうこうしているうちに来ました。味噌汁は大きなハマグリが2つ入りお出汁がとてもでて
いて赤みそがいい具合に溶け込んでいて、以前来店した時より美味しかったです。
かやくご飯も美味しく、鶏肉はよく煮込んであって柔らかく魚の西京焼きも丁度いい味噌
加減で焼き加減もよく湯葉もウニがのって口に入れると程よく溶けてお酒にあうだろうなぁ
って思いましたが夜の拝観にいく為に我慢しました(笑)小芋も柚子が効いていてしかも
柔らかく焚いてあってなかなかまねのできないきめ細やかな仕事しているなって思いました。
しかし、基本を忠実にしかし新しいものを取り入れていく京都の老舗ならではですね。
京都では80年くらいでは老舗とは言わないかもしれませんが、静岡の人間からみれば
十分老舗です。これからも、末永く美味しいものを提供して頂きたいと思う私でした(><)
2011年11月24日
京都旅行 2011 秋 Part3
山科を後にして今度は地下鉄で醍醐駅まで。十数年ぶりに訪れた地は大分変わって
いました。大きな団地が出来ていて、そこを12分くらい徒歩で抜けて行くと世界遺産の
1つ『醍醐寺』がみえて来ました。弘法大師の孫弟子の理源大師が創建して以後歴代
の座主が三宝院等を建立し合戦や火災等の災難を潜り抜け今があるそうです。
三宝院は、豊臣秀吉を祀る社(豊国大明神)のある庭園が広がり、庭園を眺める為の
表書院は上・中・下段となっており下段は畳をあげると能舞台になり中・上段から見下ろす
ような設計になっているそうです。秀吉が五重塔の修復や金堂の再建をしていなければ
今日このような状態で拝観できていたかわかりませんね(><)
あまりにも見事な庭園だったので写真に収めたかったのですが撮影禁止だったので
暫らくの間眺めていました。お茶会の支度をしていたので次の日当たり催事があったかも
しれません。丁度夕日が差し込み私一人になれたので思う存分観ることが出来ました。
三宝院に行く前に金堂(醍醐寺のご本尊の薬師如来坐像が祀られている)や五重塔、
不動堂、祖師堂(弘法大師・理源大師を祀る)などをみて、弁天堂へ。ここは紅葉が
とても綺麗で色づいていて、そこに『阿闍梨寮 寿庵』という伝法院指導僧が止宿した
阿闍梨寮を壽庵として参詣者の休息所として解放していて、湯葉うどん等たべることが
出来ますが、私はお抹茶(菓子付き)を一服頂き外で弁天堂を観賞しながら頂きました。
京都ならではですよねぇ。景色がいいんでとても美味しく感じました(笑)
しばらくしてから霊宝館へ。歴史の教科書ぐらいでしかみたことのない仏像や絵画や
襖絵等とても貴重なものが沢山あり、とても心に残り癒されました。
けれど、心無い人が数人いてお金払えば何でもアリ的な輩がいてちょっと残念でしたが。
最後に三宝院をまわり醍醐寺を後にしました。
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